ほったらかしで稼げるとじわじわと人気が出ているのがソーシャルレンディングという投資方法です。
ソーシャルレンディングは、日本国内では歴史が浅い新しい投資方法です。
そのため、扱う業者はできたばかりの中小企業が多いことも特徴ですが、JASDAQ上場企業のグループ会社として安定した基盤で運営されているのがLCレンディングという業者です。
どんな会社かわからないできたばかりの中小企業で投資をするのがちょっと不安だという人にとっては、上場企業のグループ会社というのは特に魅力を感じるポイントだと思います。
そんなLCレンディング、いったいどのような特徴があるのでしょうか。
実際にLCレンディングで投資をしている人達の評判や口コミをたくさんご紹介していきたいと思います。
LCレンディングで投資を考えている人、LCレンディングって実際どうなの?と思っている人にぜひ読んでいただきたいです。
Contents
LCレンディングとは
まずはLCレンディングがどのような業者なのかをご紹介していきます。
LCレンディングは先ほどもご紹介した通り上場企業のグループ会社です。
参照:https://www.lclending.jp/apl/contents/concept
JASDAQに上場しているのはLCホールディング株式会社で、そのグループ会社の1つが株式会社LCレンディングです。
LCレンディングでは、主に不動産に関するファンドを扱っています。
その理由は、LCグループでは不動産関連サービスを提供しているからです。
LCレンディングで扱っているのは、LCグループに在籍している投資のプロの目利きが選んだという厳選されたファンドです。
LCレンディングを通じて、プロが選んだ好条件で安全なファンドに投資をすることができるというメリットがあります。
LCレンディングのいい評判・悪い評判
LCレンディングをさらに深く知るために、LCレンディングのいい評判と悪い評判をご紹介していきたいと思います。
LCレンディングのいい評判
まずはLCレンディングのいい評判からご紹介していきます。
- LCグループで安定している
- 投資期間が短期から長期でバリエーションが豊富
- LCホールディングスが保証してくれる案件がある
- サービス開始以来1度もデフォルトを起こしていない
これらの評判について1つずつ解説していきますね。
LCグループで安定している
これは先ほどご紹介した通り、上場企業のグループ会社という抜群の安定感があるということを評価している人が多いです。
ソーシャルレンディング業者はまだ新しい投資のため、できたばかりでよくわからない企業で投資をしなくてはいけないことが多いのが不安点として挙げられます。
魅力的なファンドを扱っている業者だとしても、業者自体が倒産してしまえば投資した資金は戻ってこない可能性が高いですよね。
しかし、上場企業のグループ会社であればそんな不安は解消されます。
安心して資金を預けて投資ができるというのはLCレンディングの大きなメリットです。
投資期間が短期から長期でバリエーションが豊富
LCレンディングで扱っている案件は、短いものでは3ヶ月、長いものでは12ヶ月以上とバリエーションが豊富です。
他のソーシャルレンディングでは6ヶ月~12ヶ月で設定されているものが多いですが、LCレンディングでは3ヶ月という短期のものを取り扱っています。
自分の投資スタイルに合わせて期間を選べるのも嬉しいポイントです。
LCホールディングスが保証してくれるファンドがある
ソーシャルレンディングで損失を出さないためにとても重要なのが、保証や担保がついていることです。
LCレンディングでは、LCホールディングスが保証してくれるLCGFというファンドを扱っています。
このファンドは、融資先企業が何らかの理由で返済できなくなった場合、LCホールディングス株式会社が元本と直近の返済期日までの利息を保証してくれるというものです。
参照:https://www.lclending.jp/apl/fund/detail?fund_id=1124
こんな感じでファンドの詳細欄に記載されています。
この保証があることで元本割れや損失を出す可能性はかなり低くなりますよね。
こんな安心の保証がつけられるのも上場企業のグループ会社であるLCレンディングの特徴です。
サービス開始以来1度もデフォルトを起こしていない
LCレンディングはサービスを開始してから1度もデフォルト、つまり貸し倒れを起こしていません。
2019年5月時点で、公式HPではこのように発表されています。
参照:https://www.lclending.jp/apl/fund/repayment/info
ソーシャルレンディングではデフォルトが大きなリスクとなります。
今後デフォルトが起きないという保証はありませんが、サービス開始以来それを起こしていないのは投資家にとって安心できることですよね。
LCレンディングの悪い評判
続いてはLCレンディングの悪い評判をご紹介していきます。
- 担保、保証がない案件がある
- 最低投資額が2万円
- maneoと業務提携をしている
これらの悪い評判について詳しくご紹介していきたいと思います。
担保・保証がない案件がある
先ほど、LCレンディングで扱う案件にはLCホールディングスの保証がつく案件があるとご紹介しました。
しかし、LCレンディングで扱っている案件には担保・保証がついていない案件もあります。
これは2019年5月時点でLCレンディングで募集している案件ですが、上から4つ目の案件は担保も保証も空欄になっています。
つまり、担保も保証もついていない案件ということです。
プロが見極めた自信のある案件だったとしても、投資家から見たらリスクが高い案件だといわざるを得ません。
LCレンディングで扱っている案件は、担保や保証がついていないものは利回りがよく、担保や保証がついているものの利回りが低い傾向があります。
多少のリスクをとって利回りがいい案件に投資をするのか、安全を考えて利回りが低い案件に投資をするのかは投資家の判断になりますね。
ただし、利回りが低いといっても定期預金と比べるとかなりいい利回りなので、安全にコツコツと増やしたい人は担保・保証がついている案件を選ぶのがおすすめです。
最低投資額が2万円
ソーシャルレンディングは初期投資額が少なく設定されていることが多く、1万円から始められる業者もあります。
そんな中LCレンディングは2万円からとなっているので、まずは少額でやってみたいという人にいとってはちょっと始めにくいようです。
ただし王道の投資である株式投資と比べると、かなり始めやすい金額です。
最初から10万円程度の投資を考えている人にとっては全く問題ありませんね。
maneoと業務提携をしている
LCレンディングは、以下の図を見て頂ければわかるようにソーシャルレンディング大手のmaneoと業務提携をしています。
参照:https://www.lclending.jp/apl/contents/company/index
何やら難しい言葉が並んでいますね。
簡単に説明すると、LCレンディングはファンド募集するために必要な資格がないので、その資格を持っているmaneoと業務提携して資格が必要な部分に関してはmaneoにやってもらってます!
ということです。
LCレンディングはこの業務提携により法律違反することなく運営ができています。
maneoはソーシャルレンディングの大手であり、多くの業者と業務提携をしたりとても多くの案件を取り扱っています。
しかし、maneoでは近頃延滞が多く発生していたり、虚偽の説明で投資家から提訴されるなどあまりよくない評判が出ています。
maneoまた延滞発生😅
やばいなー早く逃げたい(^◇^;)#maneo pic.twitter.com/quZx28Scdb— 投資専用垢@100%返し (@wolftaka1) 2019年5月10日
よかった、、maneoのお金戻ってくる、と思ったらまた新たに延滞かよ…
— skyblue@令和 (@cryptoskyblue) 2019年5月7日
ただし、LCレンディングでは遅延なくしっかりと分配金も支払われています。
maneoから延滞案件を増やしてる一方で、何も問題を起こさず淡々と分配金と元本を返してくれるLCレンディングが神様に見えてくる(疲弊した目線
— ニサ (@Nisanis_a) 2019年5月9日
5月の分配でLCレンディングも無傷の卒業です。maneo系でしたが延滞や貸し倒れなく、(むしろ早期償還が多かったですが)、安定の運営でした。
— 輪ゴムンク / デザイナー投資家 (@wagomunch) 2019年5月3日
LCレンディングの評判はとてもいいのですが、今不安定のmaneoと業務提携をしていることを不安に感じている人が多いですね。
あとLCレンディングから繰上げ返済の報告も届いた。ここは今のところ不穏な噂は聞こえてこないので、投資を続けるか悩むがmaneoファミリーだからなぁ…
— ニサ (@Nisanis_a) 2019年4月26日
LCレンディング投資分が全部償還されるまでまだあるので3ヶ月ものに投資したい気もするが、maneo系は何が起こるかわからないので止めとくか、、と分配金がある度に思う。
— れんだー (@slgmar) 2019年4月23日
自分が利用してるmaneoファミリーで、被弾せずに済んでる業者はLCレンディングしか残ってないんだけど(maneo本家はガイアセレクトファンドで被弾)、大丈夫か? また償還直前に遅延連絡が来るんじゃないだろうな
— ニサ (@Nisanis_a) 2019年4月5日
このような不安な声が多い中、LCレンディングはしっかりとした実績を出しているのでまずは少額から始めてみるのもいいと思います。
LCレンディングって実際どうなの?口コミをご紹介します
ここまでいい評判、悪い評判をご紹介してきましたが、結局のところLCレンディングってどうなの?稼げるの?っていうのが1番気になりますよね。
というわけで、LCレンディングって実際どうなのかを投資家の皆さんの声を集めてみました。
振り込まれました。これで卒業です。なおLCレンディングは貸し倒れなく安定の業者でした。ありがとうLCレンディング。
— 輪ゴムンク / デザイナー投資家 (@wagomunch) 2019年5月14日
LCレンディングがやけに応募を集めてるなと思ったら、今日はLCの分配日だった。
つまり、戻ってきたお金をみんなLCに再投資しているわけで、それだけLCユーザーはLCに対する信頼度が高いということだろう。
僕もその一人で戻ってきたお金すべて再投資しました。10万円オンリーだけど。— 小心タロウ@ソーシャルレンディングに挑戦中 (@viviri_man) 2019年4月8日
クラウドバンクから分配金が入りました(*^^*) LCレンディングからは、繰上返済による分配金変更の連絡!思ったより早く戻ってくるし、また短期に投資しますかね。
— ぽんぽこ (@okonominA) 2019年5月10日
LCレンディングから分配金のお知らせ来てた!クラウドファンディングも分配金と一部償還あったし、やっと運用してる実感が湧いてます。
— ぽんぽこ (@okonominA) 2019年4月8日
不労所得を喜ぶ人、再投資に回す人などの声が出ています。
LCレンディングで投資をしている人は、満足をしている人が大半を占めているんですね。
LCレンディングでの投資がおすすめなのはこんな人!
LCレンディングで投資を始めようか悩んでいる人もたくさんいると思います。
そこで、LCレンディングで投資をするのにおすすめな人の条件をご紹介します。
LCレンディングがおすすめなのはこんな人たちです!
- 名の知れた大手で投資がしたい人
- 短期間での投資を考えている人
- 利回りが低くても安心な保証が欲しい人
- リスクをとって高い利回りで投資をしたい人
- 2万円以上の投資を考えている人
LCレンディングは、上場企業のグループ会社という安心感が欲しい人にはぴったりの業者です。
また、6ヶ月という短期の案件も多いので、短い期間での投資を考えている人にもおすすめです。
さらに、利回りが低くてもいいからLCホールディングスの保証が欲しい人、多少のリスクを取ってでも高い利回りで稼ぎたい人のどちらにもおすすめです。
そして、最低投資額の2万円以上でしか投資ができないため、もともと2万円以上で投資を考えている人にもぴったりですね。
まとめ
LCレンディングは、LCグループという安定の中で運営されているソーシャルレンディング業者です。
投資のプロが厳選した案件に投資ができるのはとても大きなメリットですよね。
LCホールディングスの保証があり低リスクの案件があり、デフォルトを1回も起こしたことがないという満足の声がたくさん出ています。
しかしその一方で、保証・担保共にない案件もあり、最近あまり評判のよくないmaneoと業務提携をしているという不安の声も出ています。
とはいえ、プロが厳選している案件という安心感があり、LCレンディング自体は現在も安定の運営を続けています。
投資なのでもちろんリスクはありますが、信頼できるLCレンディングでの投資も考えてみてはいかがでしょうか。