【最新】アメリカンファンディングの評判とは?延滞発生でついに新規募集停止状態!!

2018年から延滞が次々と出てしまったアメリカンファンディング

アメリカンファンディングと業務提携をしていて実際にファンドの募集を行なっているmaneoからついに『新規募集停止のお知らせ』が発表されました。

今回はそんなアメリカンファンディングがどのような状態になってしまったのか、アメリカンファンディングの評判はどうだったのかをご紹介していきたいと思います。

アメリカンファンディングで投資をしようと思っていた人、どんな業者がいいのかわからないという人のためにおすすめ業者もご紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

アメリカンファンディングとは?


延滞発生で新規募集停止、実質的に業務が行えないことになっているアメリカンファンディングとはいったいどのような業者なのでしょうか。

冒頭で軽く触れましたが、アメリカンファンディングはmaneoと業務提携をしており、実際のファンド募集や管理はすべてmaneoが行っています。


参照:https://www.americanfunding.jp/concept/

このように、投資家はファンドに投資したい場合にはmaneoに申し込みをすることになります。

そのため、新規募集停止のお知らせはmaneoから発表されました。

アメリカンファンディングは、名前を通りアメリカの不動産のソーシャルレンディングサービスです。

この写真はアメリカンファンディングで掲載されているものですが、なんだかとても憧れの風景という感じですよね。

参照:https://www.americanfunding.jp/concept/

アメリカンファンディングで扱っている案件の多くはアメリカ不動産が担保についており、貸し倒れリスクが低減されている投資だとHP上で公表していました。

また、9%~10%が大半を占めている高い利回り、毎月分配金が支払われる毎月分配制度となっていることで多くの投資家から注目を浴びていました。

しかし残念ながら多くの延滞が発生し、新規募集停止という事実上業務停止状態になってしまいました。

アメリカンファンディングの評判はどうだった?


事実上の業務停止状態に陥っているアメリカンファンディング。

いったいこのような事態になる前はどのような評判だったのでしょうか。

アメリカンファンディングで実際に投資をしようと思っていた人、実際に投資をしていた人の口コミなどを集めてみました。

アメリカンファンディングで延滞が発生し始めたのは2019年に入ってからなのですが、それ以前はかなりいい評判がたくさん上がっていました。

ファンドの募集をしたらすぐに埋まってしまって購入できないなどの声や、新規募集を待ち望んでいるような声まで出ています。

アメリカ不動産のファンドを扱っていたガイアファンディングという業者があるのですが、ガイアファンディングも同じくmaneoと業務提携をしていて現在事実上の業務停止状態です。

ガイアファンディングの状態はアメリカンファンディングよりかなり悪く、延滞発生、新規募集停止、さらに現在maneoから訴訟を起こされているという事態に陥っています。

ガイアファンディングがこのような事態に陥ってからは、同じアメリカ不動産のファンドを扱っているアメリカンファンディングは大丈夫なのかという不安の声が出るようになってきました。

このような不安の声が出ている最中に出てきてしまったアメリカンファンディングの延滞発生。

かなりショックを受けた人、無事に償還された人、被害にあってしまった人などたくさんの声が寄せられています。

実際の口コミを見てみると、アメリカンファンディングは2019年に入る前まではかなり順調に成長していた印象です。

たくさんの人が投資をしたがっていたアメリカンファンディングの新規募集停止、とても残念です。

アメリカンファンディングが遅延を起こした理由と今後について


延滞を発生させるまでは順調に成長していたと思われるアメリカンファンディング。

いったいどうして遅延が起きてしまったのでしょうか。

アメリカンファンディング上で公開されている情報をまとめました。

  • 貸付先業者が委託している工事業者がスケジュール通り工事を行なえていない
  • 別の事業者に工事を委託することになった
  • 期間延長のため再度ファンドを募集する予定だったが、maneoとの協議でできなくなった
  • 資金が確保できずに延滞が発生

現在延滞が発生しているファンドは、現地アメリカで工事を委託している業者がスケジュール通りに工事が行えず大幅に遅延していることがそもそもの原因だと書かれています。

工事業者を変更するため期間が延びてしまうこと、そのための資金を確保するためにファンドを募集しようと思ったがmaneoとの協議でできなくなったこと、その結果資金が確保できずに延滞が発生したという流れです。

では、投資をしていた人達の資金はどうなるのでしょうか。

アメリカンファンディング上では、回収見込みとして以下の通り書かれています。

  • 業者を変更して工事を継続する
  • 物件の完成を待たずに販売活動を行なう
  • 契約不履行による損害賠償請求を計画していること
  • 現地でのリファイナンスを行なう

このように、投資家へ償還するための回収活動が継続中です。

回収活動の成果で、投資家へ返金も少しずつ行われています。

この口コミの中で比較されているガイアとは、先ほども紹介したガイアファンディングのことです。

ガイアファンディングはすべての案件で延滞が発生し、なんと延滞総額42億円にまで膨らんでいます。

アメリカンファンディングのように投資家へ返済が行われている様子はなく、業務提携をしているmaneoから訴訟を起こされています。

ガイアファンディングについてはこちらで詳しく解説しています。

ガイアファンディング

おすすめのソーシャルレンディング業者はどこ?


評判のよかったアメリカンファンディングはこのような事態に陥ってしまい、ソーシャルレンディングそのものが危ないという印象ができてしまった人もいると思います。

このようなリスクはありますが、ソーシャルレンディングは初心者でも簡単に稼げるおすすめの投資方法です。

ということで、今までに1度も貸し倒れを起こしたことがなく、投資家も高く評価している業者をご紹介したいと思います。

おすすめ①:クラウドバンク

クラウドバンクは、1度も貸し倒れを起こしたことがなく、投資家からも高い評価を受けている大手ソーシャルレンディング業者です。

実質平均利回り6.99%で効率のよい投資をすることができ、累計応募金額540億円を突破しており投資家からたくさんのお金が集まっています。

太陽光、海外不動産、中小企業支援が主なファンドの内容です。

利回り分が毎月分配されるので、毎月お小遣いを受け取れる嬉しさがありますよ。

クラウドバンクの詳細はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

クラウドバンク

おすすめ業者②:クラウドクレジット

クラウドクレジットは、海外の成長国に1万円から投資ができる特徴のある業者です。

中東地域ソーラー事業、東南アジア未電化地域支援プロジェクトなど海外で活動する事業者に投資ができるファンドをたくさん取り扱っています。

海外に投資をするのはちょっと怖いと思う方もいるかもしれませんが、クラウドクレジットのサイト上では投資家の損益分布図や現在の運用状況の報告など、情報開示が細かく行われています。

海外の発展に貢献できるクラウドクレジットでの投資、検討してみてはいかがでしょうか。

クラウドクレジットについてはこちらで詳しく解説しています。

クラウドクレジット

まとめ


アメリカンファンディングは、高い利回りとアメリカの不動産が担保についていて投資家から高い注目を浴びていました。

かなり評判はよかったものの、残念ながら延滞、新規募集停止に陥ってしまいました。

回収の見込みは立っており、投資家への返金も少しずつ行われていることに誠意を感じますよね。

ソーシャルレンディングにはこのようなリスクがありますが、高い利回りでほったらかしで稼ぐことができる効率のよい投資方法です。

ソーシャルレンディングでの投資を考えている人は、クラウドバンク・クラウドクレジットがおすすめです。

投資家からも高い評価を受けているクラウドバンクとクラウドクレジットで効率のよい投資をしてみてはいかがでしょうか。

参考になったら嬉しいです。

アメリカンファンディングはこちらから

新着記事

投資ビギナー for ソーシャルレンディングってなに?

投資初心者向けに、FP(お金のプロであるファイナンシャルランナー)や投資経験者のみで構成されたライター陣がソーシャルレンディングをどこよりもわかりやすくご紹介します!