ソーシャルレンディング

公務員はソーシャルレンディング投資できる?副業ではないので公務員法には抵触しない

高い利回り(平均で年5~6%)とほったらかし投資ができることで話題のソーシャルレディング投資。投資初心者でも簡単に始められるので、会社員にも人気があります。

しかし、公務員の場合は副業が禁止されています。始めてみたいと思っていても、ソーシャルレディング投資が副業にあたるかどうかが心配ですよね。

そこでこの記事では、

  • 公務員でもソーシャルレンディング投資が問題ない理由
  • 公務員がソーシャルレンディング投資をするメリット・デメリット

についてくわしく解説します!

ソーシャルレンディングは投資家と企業を結びつけるサービス


ソーシャルレンディングは、「お金を増やしたい投資家」と「お金を借りたい企業」をネット上で結びつけるサービスです。

ソーシャルレンディング会社は投資家からお金を集め、お金を借りたい企業に融資します。融資された企業は、元本と一緒に利息も返済します。この利息の一部がソーシャルレンディング会社の利益となり、残りは投資した金額に応じて投資家に分配されます。

ソーシャルレンディング投資では、投資家は案件を選んで投資するだけです。満期になるまで何もする必要がない上、放っておいても分配金がもらえることから人気があります。

公務員でもソーシャルレンディング投資なら問題ない


結論から言うと、公務員であってもソーシャルレディング投資なら問題はありません。

具体的な理由については、以下でくわしく解説します。

投資は副業ではない

公務員は国家公務員法または地方公務員法によって、アルバイトやパートなどの副業を禁止されています。そのため、副業で収入を増やすことはできません。

公務員は収入が安定していますが、年功序列なので昇給も少しずつしか上がりませんよね。銀行にお金を預けてもほとんどお金は増えないので、貯金を増やすには投資しかありません。

そもそも、以下のような「投資」は公務員法で副業ではないとされているため、公務員でも始められます。

  • 一定規模以下の不動産投資
  • 金融商品への投資

公務員が不動産投資を行えるのは一定規模以下である場合のみです。また、不動産の管理を自分で行わないことなども条件に挙げられます。

そして金融商品とは、株やFX、投資信託などのことです。金融商品への投資は、資産運用の一環になるので副業にはあたりません。

ソーシャルレンディング投資は公務員法に抵触しない

ソーシャルレンディング投資は個人の資産を運用するものなので、副業ではなく投資と見なされています。そのためソーシャルレンディング投資は、副業を禁止する公務員法には抵触しません。

公務員でも堂々とソーシャルレンディング投資で資産運用することができます。

投資でも、勤務中に取引すると処分を受ける

代表的な投資方法に株やFXなどがありますが、就業時間中のトレードは公務員法で禁止されていることもあり、公務員にはあまりおすすめしません。

通常、リアルタイムで株の売買ができるのは9時~11時半と12時半~15時です。これらの時間以外でも注文を出すことはできますが、その日の取引時間後なら翌日の注文として扱われます。

公務員はリアルタイムでトレードできないので、副業OKな会社員などと比べると不利になります。また、相場の急激な変化に対応できない可能性もあります。

勤務時間内に公務員が株やFXの取引を行ってしまい、実際に懲戒処分(停職や減給)となったケースもあるので要注意です。

「東京国税局は14日までに、勤務時間中にスマートフォンで株取引をしたのは国家公務員法が定める職務専念義務に反するとして、都内の税務署に勤める国税徴収官(41)を減給10分の1(3カ月)とする懲戒処分を発表した。」
引用元:https://www.nikkei.com/article/DGXMZO29401980U8A410C1CC0000/

一方、ソーシャルレンディング投資では株やFXのような取引は必要ありません。
そこが大きな違いです。

配当を受け取るだけなので作業は必要ない

ソーシャルレンディング投資では、運用期間と想定利回りがあらかじめ決まっており、一度投資したら後は配当を毎月受け取るだけです(Ownersbookのように配当が毎月ではない場合もあります)。ほかの投資方法のように、投資後に何らかの作業が発生することはありません。

放っておくだけで分配金がもらえるので、公務員としての本業をおろそかにせずに資産を増やせますね。また、勤務時間中にソーシャルレンディング投資を行う必要がないので、処分を受けることもありません。

ソーシャルレンディング投資のメリット


ここからは、公務員がソーシャルレンディング投資を行うメリットについて紹介します。

高い利回り

ソーシャルレンディング投資の平均利回りは年5~6%ほどですが、それ以上の案件もあります。ほかの投資方法では、これだけ高い利回りで運用していくのは難しいですよね。

1万円から投資できる

リアルタイムでトレードできない株やFXと比べて、不動産投資は公務員にも向いていると言われています。ですが、不動産の購入にはかなりの金額が必要です。ローンを組んで初期費用を安くすることもできますが、大きな金額を運用することに変わりありません。

一方、ソーシャルレンディング投資は1万円から投資できるところが多いので気軽に始められます。また、Fundsというソーシャルレンディング会社なら1円から投資可能です。

ソーシャルレンディング投資では、投資した金額と利回りに応じて分配金がもらえます。投資金額が多いほど分配金は増えますが、最初は少額から試すといいでしょう。

収益が安定している

ソーシャルレンディング投資では運用期間と想定利回りがあらかじめ決まってます。そのため、投資初心者でもプロでも、同じ案件に投資すれば結果は同じです。

一方、投資初心者が株やFXで安定して結果を出すのは難しいですよね。不動産投資に関しても、融資を受けられない人や、自己資金を用意できない人はなかなか手が出せないと思います。

そのため、ハイリスク・ハイリターンの株やFXと比べると、ソーシャルレンディング投資はミドルリスク・ミドルリターンです。短期間で大きな利益を得ることはできませんが、大きなリスクを負いたくない人には向いています。

また、運用期間が決まっているので、投資の計画を立てやすいメリットもあります。

ソーシャルレンディング投資のデメリット


ソーシャルレンディング投資には大きなメリットがある一方で、デメリットもあります。

貸し倒れのリスクがある

ソーシャルレンディングでは、お金を借りた企業が元本と一緒に利息を返済します。ですが、業績の悪化などからお金を返済できない場合があります。これを貸し倒れ(デフォルト)と言います。

ソーシャルレンディングには元本保証はないので、最悪の場合は元本の大半が戻ってきません。しかし、対策を取ることで貸し倒れのリスクを減らせます。

貸し倒れを避けるには、

  • 利回りの高すぎる案件(10%以上など)を避ける
  • 保証や担保付きの案件を選ぶ
  • 分散投資を心がける

などの対策があります。

また、一度投資したら途中で解約できないので、急にお金が必要になっても自由に引き出せません。必ず余裕資金で投資を行いましょう。

まとめ


資産を増やしたい公務員には投資がおすすめです。投資は副業ではないので公務員法には抵触しません。しかし、株やFXはリアルタイムのトレードができない分公務員には不利ですし、不動産投資は運用する金額が大きいのでリスクも大きいです。

ソーシャルレンディング投資なら1万円から始められる上、高い利回りで運用できます。投資後には何の作業も発生しないので、ほったらかし投資ができます。さらに、ほかの投資方法と比べて収益が安定しやすいというメリットもあります。

ただしソーシャルレンディング投資には貸し倒れのリスクがあり、元本保証もないことを頭に入れておきましょう。

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