「LINE FXはどんな特徴がある?メリットやデメリットは?」
「LINE FXの人気の秘密は?口コミはどう?」
など、LINE FXについて詳しく知りたいと考える方は多いでしょう。LINE FXは、2020年3月16日にサービスを開始して、わずか3日で口座開設数が10,000を超えるなど高い注目を集めています。
そこで今回は、LINE FXの特徴やメリット・デメリット、口コミやキャンペーンについて紹介しています。この記事を読めばLINE FXの魅力がわかり、注目を集める理由を理解できるでしょう。口座開設を考えている方はぜひ、ご覧ください。
LINE FXの特徴
LINE証券が提供する「LINE FX」は、LINEと連携していて利便性が良く、初心者でも安心して取引できることが特徴です。以下は、LINE FXの5つの特徴になります。
1.経済指標や相場の急変をLINEで通知
LINE FXでは、経済指標や相場の急変を素早くLINEで知らせてくれます。経済指標は前回発表された指標と今回の指標が合わせて通知されるので、簡単に比較が可能です。LINEで通知されるので、重要な情報の見逃しを回避できます。
「通知タイミング」「重要度」「対象国」「通貨ペア」などで通知条件を変更できるため、欲しい情報を欲しいタイミングで入手することが可能です。通知画面からワンタップでチャート確認や取引、口座情報確認画面へ移行することもできます。
2.取扱通貨ペアは人気の10種類
LINE FXは、メジャー通貨ペア10種類の取引が可能です。
- 米ドル/円
- ユーロ/円
- ポンド/円
- 豪ドル/円
- NZドル/円
- 南アフリカランド/円
- トルコリラ/円
- ユーロ/米ドル
- ポンド/米ドル
- 豪ドル/米ドル
上記のように、FX初心者向けの米ドル/円〜上級者向けのトルコリラ/円やポンド/米ドルまで人気の通貨ペアを取り扱っています。
3.スプレッドは0.2銭〜
LINE FXはスプレッドが狭いので、低コストで取引をすることができます。以下は各通貨ペアのスプレッドです。
- 米ドル/円:0.2銭
- ユーロ/円:0.5銭
- ポンド/円:1.0銭
- 豪ドル/円:0.7銭
- NZドル/円:1.2銭
- 南アフリカランド/円:1.0銭
- トルコリラ/円:1.7銭
- ユーロ/米ドル:0.4銭
- ポンド/米ドル:1.0銭
- 豪ドル/米ドル:0.9銭
取引毎のコストを軽減できるので、利益を稼ぎやすい取引環境です。
4.直感的にわかりやすい高機能チャート
LINE FXは専用専用アプリで取引ができます。マルチチャート画面で4種類のチャートを同時表示でき、ボリンジャーバンドやストキャスティクスなど人気テクニカル指標を11種類搭載しています。
ボリンジャーバンドは移動平均線と標準偏差で構成されたもので「価格(ローソク足)がバンドの範囲に収まる」という統計学を応用したテクニカル指標です。内側から±1α〜±3αのバンドがあり、それぞれのバンド内に収まる確率が以下のようになっています。
- ±1α:約68.3%
- ±2α:約95.4%
- ±3α:約99.7%
たとえば、±3α内に収まる確率は99.7%と高いので、+3α(または−3α)近くまで価格が近づけば、下落(または上昇)するということです。相場がよほど大きく動かない限りは、±3αを価格が超える可能性は低いと考え逆張りができます。
ストキャスティクスは「買われすぎ・売られすぎ」を判断しやすいテクニカル指標です。一定期間の高値と安値の値幅に対して、価格がどのくらいの位置にあるのかを示します。
最もシンプルな使い方は、ストキャスティクスのライン(%Kや%D)が80を上回ったら買われすぎと判断して売り、20を下回ったら売られすぎと判断して買いタイミングと判断します。
このようなボリンジャーバンドやストキャスティクスもLINE FXでは使用可能です。
また、縦画面・横画面の切り替えができ、チャートを確認しながらワンタップで取引が可能です。チャートと指標を別々で確認できるなど、直感的にわかりやすい高機能チャートです。スピーディーな取引ができるので、チャンスを逃さず対応ができます。
5.注文方法は8種類
LINE FXは以下8種類の注文方法に対応しています。
- ストリーミング
- 成行
- 指値
- 逆指値
- OCO
- IFD
- IFD-OCO
- 全決済
新規/決済の区別がない注文方法「FIFO」方式の注文もできます。投資スタイルや市況に合った注文方法を選択することができます。
LINE FXのメリット
ここでは、LINE FXのメリットについて紹介しています。メリットを知ることで、他社との比較やLINE FXが自分に合うか確認しやすくなります。以下4つのメリットについて、1つずつ見ていきましょう。
1.LINEアプリ上から取引ができる
2.スワップポイントが高水準
3.低コストで取引ができる
4.大切な情報を見逃さない
1.LINEアプリ上から取引ができる
LINE FXのメリットが、LINE上から簡単に取引ができることです。LINEを開き「LINEウォレット」のメニューから「LINE FX」を選択すれば、すぐに取引を始めることができます。普段から利用することが多いLINEから即座にFX取引を始められるのでとても便利です。
2.スワップポイントが高水準
LINE FXはスワップポイントが高水準な点もメリットです。スワップポイント水準が高いので、スワップ狙いの長期投資戦略をとることができます。
以下は2020年4月時点の各通貨ペアのスワップポイントです。
●スワップポイント(買い/売り)
- 米ドル/円:6円/−9円
- ユーロ/円:−13円/10円
- ポンド/円:8円/−11円
- 豪ドル/円:4円/−10円
- NZドル/円:2円/−8円
- 南アフリカランド/円:3円/−6円
- トルコリラ/円:0円/0円
- ユーロ/米ドル:−0.09ドル/0.06ドル
- ポンド/米ドル:−0.04ドル/0.01ドル
- 豪ドル/米ドル:−0.04ドル/0.01ドル
3.低コストで取引ができる
低コストで取引ができるのもLINE FXのメリットです。
LINE FXは取引手数料無料な上、スプレッドは低水準になります。米ドル/円のスプレッドはわずか0.2銭です。取引コストを抑えられるので、頻繁に取引をする人も安心です。
4.大切な情報を見逃さない
大切な情報を見逃さないのもLINE FXのメリットと言えます。LINE FXは、経済指標などの重要情報をLINEメッセージで知らせてくれます。自らサイトにアクセスして情報を調べなくても、受動的に情報を入手することが可能です。多くの人が頻繁に利用するLINEアプリなので、重要な情報を見逃しません。
LINE FXのデメリット
LINE FXのデメリットは「少額資金で始められない」ことや「取引通貨ペアが限られる」ことです。
メリットだけでなくデメリットも把握しておくことは、取引前の準備の仕方が変わり、リスク回避にもつながります。
ここでは、以下3点のデメリットについて見ていきましょう。
1.1,000通貨単位の取引はできない
2.マイナー通貨ペアの取引はできない
3.デモトレードができない
1.1,000通貨単位の取引はできない
LINE FXのデメリットの1つが、1,000通貨単位の取引ができないことです。
そのため取引に必要な資金がやや多めです。
LINE FXの取引通貨単位は10,000通貨になります。1,000通貨であれば、米ドル/円を4,000円〜5,000円の証拠金で取引できますが、10,000通貨であれば40,000円〜50,000円程度の証拠金が必要です。つまり、1,000通貨よりも多くの資金が必要になります。
取引通貨単位が1,000通貨のFX業者も多い中で、10,000通貨というのはLINE FXのデメリットです。
2.マイナー通貨ペアの取引はできない
マイナー通貨ペアの取引ができないこともLINE FXのデメリットです。
通貨ペアを30〜50種類程度取り扱う業者が多い中で、LINE FXの取扱通貨ペア数はわずか10種類です。米ドル/円やユーロ/円など人気通貨ペアはありますが、マイナー通貨ペアの取り扱いはありません。
たとえば、スイスフランやカナダドル、メキシコペソ、シンガポールドル、香港ドル、人民元などの通貨で取引することはできません。取扱通貨ペア数が少なく、マイナー通貨ペアで取引できないことはデメリットです。
ただし主要な通貨ペアは揃っているので、初級者の方であれば十分とも言えます。
3.デモトレードができない
デモトレードができないこともLINE FXのデメリットです。デモトレードとはバーチャル通貨を使って取引練習ができる機能のことです。実際の取引ツールを使えるので、業者比較にも役立ちます。ほとんどの国内FX業者がデモトレードを提供していますが、LINE FXでは提供されていません。LINE FXでは使いやすい取引ツールが用意されていますが、デモトレードなしで、いきなり本番利用する必要があります。
Twitterの口コミ・評判
ここでは、TwitterにあるLINE FXの口コミ・評判の一部を紹介します。口コミや評判は利用者の評価を確認できるので、業者選びをする際にチェックすることが大事です。WEBやSNS上に多くの口コミ・評判がアップされているので、多くの内容に目を通しましょう。
「たった1取引で5,000円もらえた!」
このような口コミは非常に多いです。LINE FXは4月下旬まで「口座開設&1取引だけで5,000円プレゼント」を実施していました。そのため「たった1取引で5,000円稼げた(もらえた)!」という内容の口コミが非常に多く見られます。
「1万通貨なのは残念」
Twitterの口コミを見ていると「LINE FXは1万通貨なので残念」「1万通貨だから迷う」という内容の意見が見られます。LINE FXの最小取引単位は1万通貨なので、米ドル/円なら4〜5万円の資金は必要です。1,000通貨であれば1万円以下で始められるので、少額資金でスタートしたい方にとっては高いハードルになっています。
「約定もいい感じでスプレッドが安い」
「約定がスムーズでスプレッドは原則固定で低コスト」という内容の口コミも見られます。約定力が弱いとスリッページ(注文と約定の差)が生じてしまい余計なコストを負担することになります。十分な約定力があればコストを軽減した取引が可能です。また、LINE FXはスプレッドが低水準な点も好評です。
口座開設の手順
LINE FXは以下の手順で【最短3分】で口座開設ができます。
1.LINE FX公式サイトの「無料口座開設はこちら」を選択
2.LINEアカウントのメールアドレスとパスワードを入力してログイン
3.必要事項を入力
4.本人確認書類のアップロード
5.SMS認証
6.最短で申込当日に口座開設
7.口座に証拠金を入金して取引開始
上記1〜7の流れでLINE FXの口座開設・取引をすることが可能です。
本人確認書類は「かんたん本人確認」か「簡易書留受け取り」によって内容が異なります。
- 「かんたん本人確認」の場合 ※以下1または2の書類
1.個人番号カード(顔写真付き)+運転免許証
2.マイナンバー通知カード+運転免許証
- 「簡易書留受け取り」の場合 ※以下1または2の書類
1.個人番号カード(顔写真付き)
2.マイナンバー通知カード+運転免許証
また、口座開設にかかる日数は、以下のように申込手続き方法によって異なります。
- 「かんたん本人確認」を利用して申し込みをする場合
必要書類に不備がなければ【最短で申込当日】に口座開設完了の案内がメッセージで届きます。
- 「郵送」を利用して申し込みをする場合
必要書類に不備がなければ【最短で申込日翌々営業日】に口座開設完了の案内が簡易書留郵便で送られます。
- LINE証券口座開設済で証券取引口座の情報を利用して開設する場合
【最短で申込日当日】に口座開設完了の案内がメッセージで届きます。
※LINE証券口座でFX取引をすることはできないため、FX口座の開設が必要です。
LINE FXの口座開設が完了したら、証拠金を入金すれば取引を開始できます。LINE FX口座への入金方法は以下のとおりです。
- 入金方法
・LINE FXログイン後に、トップページの「入金する」を選択
尚、入金前に対応金融機関のインターネットバンキング利用登録が必要です。
- 対応金融機関
・三菱UFJ銀行
・みずほ銀行
・三井住友銀行
・楽天銀行
・住信SBIネット銀行
・ジャパンネット銀行
LINE FXのキャンペーン
現在、LINE FXでは「口座開設&取引で最大5万円キャッシュバック」のキャンペーンを実施しています。キャンペーン対象期間に口座開設をして、開設した翌々月末日までに100万通貨以上の取引をした場合に最大5万円のキャッシュバックを受けることができます。キャンペーン詳細は以下のとおりです。
「口座開設&取引で最大5万円キャッシュバック」
口座開設期間:2020年4月28日〜6月30日
条件:上記期間中に口座開設をして翌々月末日(最終営業日)のNYクローズまでに100万通貨以上取引した場合 ※南アフリカランドのみ10万通貨を1万通貨として換算
- キャッシュバック金額
期間中の取引量に応じてキャッシュバック金額が変わります。
100万通貨以上500万通貨未満:2,000円
500万通貨以上1000万通貨未満:10,000円
1,000万通貨以上2500万通貨未満:15,000円
2,500万通貨以上5,000万通貨未満:30,000円
5,000万通貨以上:50,000円
100万通貨以上と条件は簡単ではありませんが、クリアすれば2,000円〜50,000円のキャッシュバックが入るのでお得です。LINE FXでは今回のキャンペーン前にも「口座開設&1取引だけで5,000円プレゼント」を実施するなど、定期的にキャンペーンを行っています。ぜひ、チャレンジしてみましょう。
FX初心者にはLINE FXがおすすめ!
ここで紹介したように、LINE FXは手軽に取引ができ、低コスト&高スワップの取引環境が用意されています。普段から使い慣れたLINEで情報収集や取引ができるので、初めての方でも安心です。人気のテクニカル指標も搭載しています。最短3分で口座開設ができるなど、すぐに取引を始めることができます。大手ならではの安心感もありますので、FX初心者におすすめのFXサービスです。
興味がある方は、早速口座開設をして始めてみましょう!
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