FX

FXで大損してしまう理由とは?FX初心者が失敗しないための方法を徹底解説!

  • 「FXで大損してしまう理由は何なんだろう?」
  • 「初心者がFXで失敗しないための安全な方法はないのかな?」

など、FXを始めてみたいけれど、失敗して大損してしまうことが恐くて、その一歩を踏み出せずにいませんか?

ネットをやっていれば、「FXに手を出したら、大損してしまった……」「FXで失敗して、老後資金を融かしてしまった……」といった失敗談を目にしたことは一度や二度ではありませんよね?

FXは安全な方法で取引すれば、自己資金が融けてしまったり、借金を背負うようなことにはほぼなりません。
FXで大損してしまう人に共通する失敗パターンを詳しく知っておくとともに、FX初心者が大損しないための安全な方法について抑えておきましょう。

FXで大損する人に共通する失敗パターンとは?


「FXで大損した人は何かやってはいけないことをしていたのでは?」と疑問に思ったことはありませんか?

その疑問は大正解です。FXで大損する人に共通している失敗パターンを見ていきましょう。

レバレッジを大きくし過ぎてしまった

FXの最大の特徴は、最大25倍のレバレッジを掛けて取引できることにあります。

レバレッジとは、「てこの原理」を金融取引に応用して、自己資金以上の金額で取引ができる仕組みです。

例えば、自己資金が30万円しかなくても、FXなら最大25倍のレバレッジを掛けて取引できるため、最大750万円分の取引をすることが可能になります。

FXで大損して、最悪の場合には借金を背負ってしまう人は、その誰もが全員がレバレッジを掛け過ぎている、つまりリスクを取り過ぎてしまっていることが原因です。

実際の例で考えてみましょう。

2019年のドル円相場は、3月に付けた1ドル=111.91円の高値から、8月に付けた1ドル=105.40円の安値の間で推移しています。

パーセンテージにすれば、高値から安値まで、ドル円相場はわずか6.17%しか変動していません。

もしも高値を付けたときに100万円分買っていたとしても、最大で-6万1,700円の損失にしかなりません。

では、もしも100万円の自己資金をもとに25倍のレバレッジを掛けていたらどうなるでしょうか?

その場合は、100万円の自己資金をもとに2,500万円分のドル円を買うことができるため、損失額も25倍の最大-154万2,500円となってしまい、自己資金が全て融けてしまうことになります。

このように、FXはレバレッジを大きくしなければ安全ですが、レバレッジを大きくしてしまうと、途端に自己資金が融けてしまうリスクを負うことになってしまうのです。

アメリカ雇用統計などの大イベントに手を出してしまった

為替相場は、それほど大きな値動きをすることはありません。現に、2019年のドル円相場を見ても、1年間で6%程度の変動しかしていません。

しかし、FXには一晩で大きな変動が起こる大イベントがいくつかあります。

為替相場が大きく動けば、それだけ利益を出すチャンスも増えますが、これは逆に言うと損失を出すリスクが増大することも意味します。

特に、FXで大イベントとして知られているのが、毎月第一金曜日の夜に発表される「アメリカ雇用統計」です。

アメリカ雇用統計が発表されると、世界中の投資家が同時に取引するため、為替相場は急激な変動に見舞われます。

このとき、大きなレバレッジを掛けて取引してしまうと、一晩で自己資金が融けてしまうことすらもあり得ます。

欲に目が眩んで、アメリカ雇用統計の前に大きなレバレッジを掛けて取引してしまうことは、FX初心者が大損してしまう失敗パターンの最たるものです。

FX初心者がFXで失敗しないための方法を徹底解説!


FX初心者がFXで失敗しないように、初心者にもできる具体的な方法を抑えておきましょう。

レバレッジを大きくし過ぎない

FX初心者がFXで大損しないようにするには、レバレッジを大きく掛け過ぎないようにすることに尽きます。

為替相場は大きく動かないため、大きなレバレッジを掛けずに取引した場合には、大きな利益を稼ぐことはできません。

金融取引や投資におけるリターンは、リスクを取れば取るほど大きくなるため、これは仕方のないことです。

ただ、欲に目が眩んで大きなリスクを取ってしまい、自己資金を融かしてしまっては後の祭りです。

レバレッジを全く掛けないのではなく、せいぜい5倍程度に留めておくことが重要です。

レバレッジ5倍程度なら、どのような大きな失敗をしたとしても、自己資金を全て融かしてしまったり、借金を負ってしまったりするような事態にはなりません。

十分な資金を用意する

FX会社は「FXは少額投資で始められる!」と謳っていることから、FXは少額資金から取引できることも利点の一つだと思っている人は少なくありません。

しかし、FXで少額投資ができるのは、最大25倍のレバレッジを掛けられるためです。FXで少額投資するには大きなレバレッジを掛けなければいけなくなるため、リスクがある少額投資と言えます。

例えば、FX大手の「GMOクリック証券」や「DMMFX」では、ドル円は1万通貨からの取引が可能となっています。

1ドル=110円だとして、1万通貨買うには110万円の資金が必要となります。FXでは最大25倍のレバレッジを掛けられるため、自己資金が4.4万程度あれば取引可能です。

ただ、レバレッジを掛けて取引することになる以上、いつ資金が全て融けてもおかしくないリスクを背負うことになります。ドル円が逆方向に4%程度動いた時点で、自己資金が全て融けてゲームオーバーです。

大きなレバレッジを掛けずにFX取引を安全に始めるには、100万円程度の十分な自己資金を用意しておく必要があります。

デモトレードをしてFXに慣れておく

スポーツでも仕事でも、どのようなことであろうと本番を経験する前には練習しておいた方がいいですよね?

FXも本番の取引を始める前に練習をしておいた方が良いに越したことはありません。

幸いなことに、FX業者各社では、本番とほとんど同じ環境で取引の練習ができるデモトレードが用意されています。

デモトレードでは、いくら失敗したとしても、自分自身のお金が減ることはありません。

FX相場がどのように動くのかを確かめておくためにも、実際のお金を投じる前にデモトレードで練習を積んでから、本番の取引を始めるようにしましょう。

ただし、デモトレードでいくら上手くいったとしても、自分自身のお金を投じることになる実際の取引は全くの別物となります。

デモトレードはあくまでFXの雰囲気を掴むものであり、そこまで大きな期待はしないことが重要です。

特に、デモトレードで上手くいったからといって、本番の取引でいきなり大きなレバレッジを掛けて始めることだけは絶対に避けるようにしてください。

デモトレードで慢心してしまい、実際の取引で大きなレバレッジを掛けて始めて、大損してしまう初心者も少なくないのです。

まとめ


今回は、FX取引で大損してしまう失敗パターンと、FX初心者が失敗しないための具体的な方法を見てきました。

FXで大損してしまう典型的な失敗パターンは、大きなレバレッジを掛け過ぎて取引してしまうことです。特にこれはアメリカ雇用統計などの大イベントのときに顕著となります。

逆に言えば、大きなレバレッジを掛けずに取引し、アメリカ雇用統計などの大イベントは見送るようにすれば、FXでの大損は避けることができます。

また、初心者はデモトレードをしてFXの雰囲気に慣れておくことも重要です。

FXを続けていると、どうしても欲に目が眩んでしまうことがあるかと思います。そのときはFXで大損してしまった人と同じ失敗パターンにはまっていると認識して、安全な取引を心掛けるようにしましょう。

本ページの内容は掲載時点での情報であり、最新情報は必ず各公式サイトにてご確認をお願いいたします。