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外貨預金とFXならどっちが円安リスクにおすすめ?気になる手数料を徹底比較!

「日本の将来が不安だから、外貨で資産を持っておきたい」

「銀行の外貨預金は手数料が高くて、本当に資産を守れるか不安」

など、日本の将来に不安を覚えて外貨預金での資産運用を検討しているけど、よく分からないとお困りではありませんか?

これから人口減少社会を迎えるにも関わらず、国の予算は過去最高を記録するなど、日本の借金はますます膨れ上がるばかり……。

日本円だけで資産を保有しておくのはリスクだと感じてしまいますよね?

今回は、外貨預金のメリットやデメリットについてまとめた上で、FX口座を使った外貨預金の方法や、具体的な手数料の違いについて解説していきます。

そもそも外貨預金って?


「そもそも外貨預金って何?」「外貨預金は何のためにするんだろう?」という基本的なことを抑えておきましょう。

外貨預金とは?

外貨預金とは、日本円ではなく、海外の通貨で資産を保有することです。銀行などの金融機関が取り扱っている金融商品となります。

ニュースなどで、「円高になった」「円安になった」という表現を耳にすることは多いですよね?

円高とは、ドルなどの外国通貨と比べて円の価値が上がったことであり、円安とは円の価値が下がったことを意味します。

銀行預金などの日本円で資産を保有していれば円高になったときに得をしますが、円安になったときには資産価値が実質的に目減りしてしまいます。

円ではなくドルやユーロなどの外貨預金で資産を保有していれば、円安になったときにも資産を守ることができるというわけです。

外貨預金のメリット

外貨預金をすることによる最大のメリットは、「急激な円安になったときに資産を守れること」にあります。

現在、日本は1,000兆円を超える借金をしており、これから人口減少がますます深刻化する中で、世界中の投資家から「日本に投資するのは危険だ」とみなされて円が売られて、急激な円安になる可能性があります。

最悪の場合は、円の価値が紙きれ同然となる「ハイパーインフレ」になると指摘する経済学者もいるほどです。

今すぐに日本が経済破綻して急激な円安やハイパーインフレになることはありませんが、外貨預金をしておき、将来に備えておくことは悪いことではありません。

また、外貨預金のメリットとしては、円安のリスクヘッジになるだけではなく、金利を受け取れることも挙げられます。

ゼロ金利の日本円で銀行預金をしても利息はほとんど付きませんが、アメリカドルやオーストラリアドル、ニュージーランドドルといった高金利通貨で外貨預金しておけば、金利を受け取ることが可能です。

外貨預金は守りの資産運用!

外貨預金は、守りの資産運用に分類される資産運用です。株式投資や不動産投資といった攻めの資産運用ではない点には注意しておきましょう。

このため、外貨預金をするにしても、全ての資産を外貨預金することはおすすめできません。

外貨預金としてリスクヘッジするとしたら、総資産の50%程度に留めておき、円資産でも保有しておくことをおすすめします。

全ての資産を日本円で保有することがリスクであるのと同様に、全ての資産を外貨預金で保有することもリスクがある行為です。

外貨預金のデメリット

外貨預金には、手数料が非常に高額であるという大きなデメリットがあります。

外貨預金を扱っている銀行のホームページでは、外貨預金のメリットについてはたくさん書いてあるにも関わらず、外貨預金の手数料のページにはたどり着きにくい悪質なサイトデザインになっていることが少なくありません。

守りの資産運用として外貨預金を活用したいのに、高額な手数料を取られてしまっては、資産を守ることができないという本末転倒なことになってしまいます。

銀行で外貨預金をするときは、必ず手数料を確認するようにしましょう。

FXでも外貨預金ができるって本当?


銀行でする外貨預金は手数料が高額になっていますが、FX口座を賢く使えば、低リスクで外貨預金と同じ「守りの資産運用」をすることが可能です。

FXで外貨預金する方法

FX取引は、ドル円やユーロ円といった為替レートに投資して、その差益が利益になる投資です。

FX取引においてドル円やユーロ円を買い建てしておくことは、ドルやユーロに外貨預金することと全く同じ投資をしていることになります。

例えば、FX口座でドル円やユーロ円を買い建てしておけば、急激な円安になったときに大きな利益が得られます。

また、FX取引では「スワップポイント」という制度があり、高金利通貨を買い建てしておけば、外貨預金と同じく金利を受け取ることも可能です。

そして、FX取引の手数料(スプレッド)は、銀行の外貨預金に比べて圧倒的に安いという最大のメリットがあります。

FX口座を使えば、手数料がほぼ無料で、外貨預金と同じ守りの資産運用をすることが可能になるのです。

FXで外貨預金をしても危なくないの?

FXと聞くと、少なくない人が「ギャンブル、危険、リスクがある」といったことを連想するのではないでしょうか?

また、「FX取引をしたら強制ロスカットで借金をしてしまった」といった、FX取引における恐怖体験はネットで探せばすぐに出てきます。

確かに、レバレッジを掛けて行う短期的なFX取引には、非常に大きなリスクがあります。

レバレッジとは、自己資金の数倍から数十倍の取引ができる金融取引の仕組みのことで、FX取引では証拠金の最大25倍の取引が可能です。

では、レバレッジを掛けずに取引した場合に、FX取引にはどの程度のリスクがあるのかはご存知でしょうか?

例えば、ドル円が1ドル=110円のときに、レバレッジを掛けずに100万円分のドルを買い建てしたとします。このとき非常に急激な円高となって、1ドル=90円にまで円高が進んだとしても、損失額は-18.2万円に留まります。

このように、レバレッジを掛けずに行うFX取引には、ほとんどリスクがないのです(逆に言えば、リターンも小さいということです)。

外貨預金とFXの手数料を徹底比較!


それでもまだ「銀行の外貨預金より、FXの方が安全なんて信じられない!」と思いますよね?

それでは、外貨預金とFXの手数料の差を実際に見ていくことにしましょう。

次の表は、大手FX会社「DMMFX」、大手都市銀行「りそな銀行」、大手ネット銀行の「住信SBIネット銀行」の3社について、海外預金として人気のアメリカドルの手数料(スプレッド)を比較したものです。

  アメリカドル手数料 1万通貨の手数料
DMM FX 0.3銭 300円
りそな銀行 1円 1万円
住信SBIネット銀行 4銭 4,000円


例えば1ドル=100円のときにアメリカドルを100万円分(1万通貨)購入したときの手数料は、「DMMFX」は300円、「りそな銀行」は1万円、「住信SBIネット銀行」は4,000円となります。

「住信SBIネット銀行」は健闘していますが、それでも「DMM FX」の手数料の安さには敵いません。「りそな銀行」などの店舗型銀行では、外貨預金は絶対にしてはいけないことは一目瞭然です。

https://toshi-beginner.net/dmmfx-account/

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まとめ


今回は、守りの資産運用である外貨預金とFXについて見てきました。

FXというと、大きなレバレッジを掛けて短期的な利益を狙う攻めの投資をするイメージが強いかと思います。しかし、レバレッジを掛けずに使えば、手数料がほとんど掛からない外貨預金として活用することが可能です。

銀行で外貨預金をするのも悪くありませんが、手数料がぼったくりとも言える店舗型銀行で外貨預金ではなく、必ず手数料が安いネット銀行で外貨預金するようにしましょう。

「人生100年時代」を迎える2020年代以降の日本では、少子高齢化によって社会保障費が増大するため借金はますます膨張し、いつ円安リスクがやってくるか分かりません。

外貨預金やFX口座を賢く使って、「人生100年時代」をリスクヘッジしていきましょう!

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